演劇/教育

松山商「やまない雨のシタで・・・」に驚いた話

2021年度の高校演劇の四国大会は、12月に松山で開催された。このとき上演された松山商業の作品についての劇評。大変心に残った作品でした。初出は「四国高演協だより」ですが、だいぶ改稿してみました。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■…

そして活性化の時代へ

こちらは2000年以降の徳島県高校演劇の状況を綴ったもの。「徳島県高校演劇70年のあゆみ」は、本年度秋の県大会時に会場に並ぶ予定です。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ そして「活性化の時代」へ 古田 彰信 ゼロ年代の動向 徳島県の高校演劇は、…

消えたクラス演劇、先鋭化した部活動「演劇」

今年度刊行予定の「徳島県高校演劇70年のあゆみ」に、1970年代後半から1990年代までの、徳島県の高校演劇に関する文を書きました。 昔のことを忘れないうちに。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 「拡大の時代」から「先鋭化の時代」へ ー1…

吉田道雄「「優しい演劇」の快挙」

徳島県高校演劇協議会の事務局長である城ノ内高の吉田道雄先生の昨年度の県大会評。オイラの名前も出していただいたこともあって、吉田先生の許可を得て、こちらに紹介させていただきます。相変わらずの精緻で大胆な分析。ムラハシ先生の学生時代の作品まで…

「四国高演協だより2012」

こちらも見本ができた。 2010年が約40ページ、 2011年が約70ページ、 そして2012年は、なんと140ページ!! 昨年12月の四国大会の審査の経過、審査員講評文、各学校の顧問・生徒による意見・感想、 四国大会最優秀の「三歳からのアポト…