2019-02-19 金子文子という奇跡 Twitter 山田昭次「金子文子 自己・天皇制国家・朝鮮人」(影書房)読了。大正期、朝鮮人と連帯し天皇制に抗った金子文子の評伝。震災直後検束され、大逆罪で死刑宣告にも万歳を叫び、恩赦の通知を破り捨て、転向強要に抗して23歳で獄中自殺した。卓抜な知力、胆力、精神力。日本で知られてないことも驚き。— 古田 彰信 (@furutaakinobu) 2019年2月19日 2月16日に「金子文子と朴烈」と言う韓国映画が公開されたのと重なったが、オイラが金子文子について関心を持ち、この本を購入したのはの別ルートからである。とりあえず「金子文子と朴烈」は観ずに、自分なりの解釈をまとめてみようと思う。