第41回四国地区高等学校演劇研究大会(徳島大会)速報の文章(一部改)


 高校演劇四国大会ネタを少し。
 大会は今年度で41回目、「中四国大会」と合わせると54年の歴史。最初の大会に出場した高校生は、すでに70歳以上になる。
 過去「文部科学大臣奨励賞(文部大臣奨励賞)」の各県別受賞回数は、次の通り。
 1 徳島 22回
 2 香川 11回
 3 愛媛  6回
 3 高知  6回


 徳島の受賞が多いのは、浅香寿穂先生など徳島勢の初期の活躍に加え、香川と愛媛(松山東雲高を除く)の参加が遅れたせい。
 香川は1976年(昭和51年)から、愛媛の県立高校は、何と1988年(昭和63年)からの参加。
 それ以前は、徳島と高知だけがフル参加だった。


 高校別の四国大会出場回数No.1は、松山東雲高の「23回」。
 愛媛県の県立学校が四国大会に不参加だった頃、故酒井稔先生率いる私立の松山東雲高が孤軍奮闘、
 長らく愛媛県代表として毎年出場していたことによる。
 2位は御存じ愛媛の川之江高の20回。3位は高知追手前の19回。


 高校演劇四国大会(中四国大会も含む)出場回数(2016年現在)


1 松山東雲(愛媛)23回
2 川之江(愛媛)20回
3 高知追手前(高知)19回
4 高松工芸(香川)15回
4 板野(徳島)15回
4 城東(徳島)15回
7 高知小津(高知)14回
8 丸亀(香川)13回
9 高松(香川)12回
10 日和佐(徳島)11回
11 富岡西(徳島)10回
12 土佐(高知)9回
13 高知丸の内(高知)8回
14 池田(徳島)7回
15 香川中央(香川)6回
15 松山東(愛媛)6回
15 高松南(香川)6回
18 善通寺第一(香川)5回
18 高知東(高知)5回
18 阿波(徳島)5回
18 城北(徳島)5回
18 城ノ内(徳島)5回
18 新居浜南(愛媛)5回