「先送り」ではなく「延期」と書けばいい



 消費税増税について思うところを少し。


 気になるのは「先送り」という言葉が平気で流通していること。「先送り」はマイナスイメージを感じさせる言葉。この言葉が一般化して違和感なく使われている時点で、一般国民はすでに増税既定路線にノセられているということである。「ねじれ国会」なんて言葉の流通と同種のイメージ操作をオイラは感じる。「先送り」ではなく「延期」と書けばいいではないか。