人権新聞を発行している


 オイラは、勤務先では人権教育の係。ここのところ毎日、人権新聞を作っている。B4判「手書き」というのがミソ。手間もかかる。管理職の許可・印刷・配布まで合わせて、一枚作るのに数時間。毎日発行するのは少々キツい。とくに手書きは集中力が必要。夜遅くまで作業することが多く、この製作のおかげで目がかすんできた。


 担任をやっていたときはクラス新聞を発行したこともあった。一番多く出したのは、B4判のものを年間に150枚。ざっと二日に一枚の割。さすがにこれをした年度は大変だった。


 こだわりは「手書き」である。これは譲れない。「手書き」のインパクトは強い。事務文書がワープロで作られるのが当たり前になって、作成は便利になったが、プリントにこめる「魂」のようなものが薄れた気がする。


 年度末までは毎日、発行するつもりである。