佐々木勝男編著「子どもに贈りたい120の言葉」「子供に贈りたい130の言葉」
- 作者: 佐々木勝男
- 出版社/メーカー: 民衆社
- 発売日: 2000/02
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る
- 作者: 佐々木勝男
- 出版社/メーカー: 民衆社
- 発売日: 2007/03
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (2件) を見る
勤務校の高校生が取り組んでいる朝の硬筆書写、今日の言葉は、上の本から採録した。
国を愛する人は、
国に裏切られたり
捨てられたりする確率が高いので、
注意してね。
五味 太郎(ごみ たろう、1945年- )は日本の絵本作家。現在までに400冊以上の絵本を手がける。絵本のほかにエッセイも書いている。
先の戦争では、国を信じて戦争に協力してきたほとんどすべての人が、終戦で間違っていたことにされました。多くの人が家族や財産を失ったり、つらい思い出を持ったのです。戦争はもうこりごり、それが五味氏をはじめ、「戦後」を生きた多くの人たちの実感だったのだと思います。そうした実感を、いま思い起こすことが大切なのではないでしょうか。