沖縄・備瀬の海で泳ぐ



 8月12日〜15日、休暇。ネットから離れて家族とともに沖縄本島へ。国頭郡本部町の備瀬集落に宿を取る。ここは、沖縄美ら海水族館のすぐ近くなので、家族サービスにも好適。


 備瀬集落は、見事なフクギ並木が数百m続く独特の雰囲気。映画「牛の鈴音」を彷彿とさせる水牛車で集落観光もできる。宿は一日2組限定のコテージ。伊江島が正面に見え、星がきれいでした。


 朝夕は連日シュノーケリング。岬のある向かいの島との間の狭い部分は、少々深くなっており、サンゴが多い。こちらに目を奪われがちだが、インナーリーフの藻場もじっくり見れば生物の宝庫。沖縄らしく魚種が豊富。毎日図鑑を見るのが楽しい。ここで泳ぐと、オイラの住む地域の周辺でシュノーケリングなんて、何だか馬鹿馬鹿しくなってしまう。また、潮流や人の数により透明度は左右されるとのこと。オイラの行った日は良好でした。


 ただもう少し早く来ればよかったと思う。自分たちのことを棚にあげて言うと、観光地化して人が多い。道が舗装化されたり駐車場が整備されたりすることは良いことだが・・・・。今の自分の生活パターンでは望み薄だが、繁忙シーズンを避けてじっくり長期滞在してみたいとつくづく思う。