少なくとも、ネットの煽り/怒りを心に入れたまま、布団に入って寝たら、朝には熟成されて、しっかりと”怒りの人”が出来上がっているだろう(By Walk in the Spirit)


 関連して、いつもよくチェックさせていただいているtt555さんの「Walk in the Spirit」に、印象的なエントリがあったので、紹介させていただく。

 「復讐の質をあげる」http://plaza.rakuten.co.jp/555yj/diary/201207070000/


 私は、1970年2月生まれで、大阪府池田市在住です。


 私は、 池田市立XX中学校に通っていた時、 小柄だというだけで 、担任のXXXXXXと、複数の部落民であるXXXX(地名)の奴らに、いじめられていました。


 XXXXXからのいじめは、毎月、席替えがあったのですが、私だけが、教卓の前の席と、決められていて、席替えに、参加させてもらえませんでした。


 部落民の奴らからは、毎日、「小児麻痺」と言われ続け、筆箱を、何回もつぶされたり、 いじめられていました。


 私は、小柄ですが、勿論、小児麻痺ではなく、身体にも知的にもなんの障害もありませんし、私の母も、障害児を産む様な、卑劣で冷酷な女性ではありません。


 担任のXXXXXも、部落民の奴らに遠慮し、「小柄なあんたが悪い」と言い、全く、注意もしてくれませんでした。


 部落差別とかいうけど、池田市は、全く逆です。


 今思えば、私の筆箱をつぶした部落民の奴らを、器物破損罪で、刑事告訴して、少年院にぶち込んでいればよかったと、後悔しています。


 私を、いじめた部落の奴らと、席替え差別をして、私をいじめた部落の奴らを、全く注意をしなかった、XXXXXを、一生許せない。


 私は、部落民の奴らにいじめられた為、埼玉県狭山市で、女子高生を誘拐して殺した、人殺しの部落民のXXXXXを、一生、真犯人だと、信じることにしました。


 私は、一生、部落民を嫌うことで、復讐する。

 このコメントは、「戦後教育システムの成果、いじめ、自殺、叩きあい」に対するコメントとして寄せられたものである(こちらも読まれるとtt555さんの意図がよくわかります)。
 (このコピペっぽいコメント自体が、事実かどうかは別として)これに対するブログ主であるtt555さんのソリューションがこれ。

 復讐はいいでしょう、
 どんどん復讐して下さい、



 で、せっかくこちらに来て頂いたので、
 よい復讐ができるように、
 アドバイザーを2名ほどご紹介、


 一人で復讐するよりは、
 よほど効果的かと思いますので、


 一人はサタン、
 一人は神です、



 それぞれ特徴があります、


 サタンは、自分では復讐しません、

 復讐をより効果的にさせてくれる専門家です、

 あなたが、彼らを「嫌う」時、より嫌えるように、
 さまざまな場面を準備してくれます、


   *アッ、そー言う意味では、あなたが知らないうちに、
   すでに、彼は、あなたのアドバイザーになっているかも、



 何回も何回も同じ場面を、
 それも一番つらかった場面を提供してくれます、


 時には、それに味つけして、
 これまでなかったような場面も見せてくれます、

 これで、あなたは、さらなる嫌う原動力を得て、
 彼らに対する憎悪を増し加えることができます、


 少し、疲れるのが玉に瑕ですが、



 これに対し、神は、
 その復讐を、自身でやります、


 あなたは、その神を、
 上を見上げて、見ているだけです、
 

 来る日も来る日も、
 ただ見上げているだけ、



 チョー、楽ですが、
 復讐を自分でしない分、
 物足りなさがあるかもしれません、

 しかし、復讐の質は、
 あなたがする復讐の比ではありません、



 コメントをありがとうございました、


 今後とも、日々、
 復讐に励んでくださいね、


 宗教がソリューションたりうるときは、もちろんありうる。人が無力であるのと同じように、偏見を持つ人、いじめをする人を前に、教育が無力であるときがある。その事実を、オイラは粛々と感じたのだった。